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2021/08/31 14:57

昨年から続けています、

MINERVA2021 in London 8/25〜28が、

本年も無事開催され、終了いたしました!


由緒ある英国王立美術家協会の運営拠点として、
マル・ストリートに佇むマル・ギャラリーズで、

英国王立美術家協会特別ゲストメンバーとして、
日本からのアーティストの皆さんの作品を展示する企画展です。

イギリスと日本の文化交流として、
コロナ禍になっても変わらず、
毎年とても好評なようです。




わたしは今年、
「いのちのあるところ②〜神様への感謝の手紙〜」
というタイトルの作品を送りました。


わたしのライフワークである
朝晩の瞑想中に体験したことを表現しました。

普段の自分たちは
あらゆる やらなければならないことや
不安や心配の中に居がちですが、

内側の深いところには、
一人一人
感謝が湧き続けてやまない場所があり、
そこに座る安心の幸せが、
自分を充電してくれて、
日々の生活によい生きる活力を分け与えてくれているのだな、
という体験をしました。

自分たちの中に、そのような深い
感謝に満たされた場所がある、
ということを知ることができて

わたしたちを生かしめてくれている源へ
感謝の手紙を書き贈るつもりで描いた作品です💗


実際に、白いキャンバスの上に
クレヨンでお手紙を書きました!
言葉で言い表せない気持ちの部分は、
グルグルと色を塗り、下地絵に。
 
その下地絵の中に 浮きでて見えてきたものを
アクリル絵の具でなぞったら、
一心に感謝の中に存在する、幸せな人の絵でした。


コロナ禍で不満や心配事、
ストレスも増えているタイミングではありますが、
不満も心配もストレスも
本当のじぶんではなく、

本当のじぶん というのは、
もっと内奥の 
純粋な感謝に溢れた 美しい存在なんだな、
みんな 尊い 幸せな存在なんだな、
そういうことを想います。

作品が、イギリスでも皆様の純粋なところを刺激する一助になっていれば幸いです。

またいつか、日本でも展示したいと思います😊